住まいのあり方が多様化し、それぞれの価値観、ライフスタイル、またライフステージに合わせて、選択肢は広がり続けています。こうした中、「自分らしい家をつくること」の魅力を、また「自分らしい家で暮らすこと」の価値を、あらためて多くの方に知っていただきたい――そんな思いから、「More Life Lab.」は生まれました。

生き方・暮らし方を自ら定義し、つくり上げようとする人。
その価値観に賛同し、肯定したい。

上質と個性を重んじ、人生を通じてそれを謳歌したいと願う人。
その思いに寄り添い、実現を後押ししたい。

家が人に与えてくれる幸せや可能性を誰よりも信じ、住まいに対するお客さまの思いやこだわりと誰よりも深く向き合ってきた「家づくりのプロ」として。上質かつ自分らしい家で、心満たされる豊かな暮らしを送りたいと考えるすべての方に、家づくりにまつわる知識と教養をお届けします。

ロゴマークについて

「M」の右斜め上に伸びるラインが象徴するのは、「もっと自由に、自分らしく」という、住まいづくりの考え方。左下へ伸びるラインは、光と風のベクトルを表し、自然を取り入れる暮らしの心地良さを連想させます。上下に広がる造形が、「もっと自由に、自分らしく」と望む人の周りに広がる空間の存在を感じさせます。


Presented by TERAJIMA ARCHITECTS

テラジマアーキテクツは、創業以来60年にわたりデザイン住宅を手がけてきた、住宅専門の設計事務所+工務店です。
お客さまのライフスタイルに合わせたオーダーメイド住宅をつくり上げています。

東京都・神奈川県で家を建てることにご興味のある方は、下記のウェブサイトも併せてご覧ください。
建築家による設計・施工実例を多数ご紹介しています。
https://www.kenchikuka.co.jp/

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暮らしに寄り添うプレイリスト

DJ・選曲家のChee Shimizu氏による極上プレイリスト。季節や時間の移ろいを感じながら、ご自宅でより充実した時間を過ごすための音楽をジャンルレスにセレクトします。

feature

行楽の秋、まるで旅しているような気分に

夏が終わりを告げ、少しずつ近づいてくる秋の気配。「行楽の秋!」と言いたいところですが、まだ気軽に旅に出るのは難しい今日この頃です。そこで今回は、ご自宅にいながら、まるで南国のリゾートホテルに滞在しているような気分になれる音楽をご紹介。1曲目から順に、時間の流れを感じながら、極上の“ホテルステイ”をお楽しみください。

Chee Shimizu

リスニング、アンビエント、ダンス、実験音楽、和モノなど幅広いプレイ・スタイルを得意とし、国内外で長きにわたり活動を続ける。選曲家、文筆家、プロデューサー、レコード・ショップ/レコード・レーベル主宰など、音楽旅先案内人としても多彩な仕事に従事し、リミックス/リエディット・ワークも多数こなす。著書に『obscure sound 桃源郷的音盤640選』『OBSCURE SOUND REVISED EDITION』。

Antonio Carlos Jobim / Look To The Sky・・・旅気分のはじまりは、空を見上げて

ボッサノヴァのオリジネイター、Antonio Carlos Jobimの名作『Wave』から。晴れやかな青空を見上げるエントランスに流れるボッサノヴァの優雅なメロディが、素敵な時間のはじまりを予感させます。

Cal Tjader / Leyte・・・リビング・ダイニングを彩る、軽やかなラテン・リズム

時代を超えて愛されるラテン・ヴァイブ奏者、Cal Tjaderのアルバム『Soul Sauce』から。小気味良いラテンのリズムとヴァイブラフォンの流麗な旋律をBGMに過ごすランチタイムは、まるで異国のカフェ・レストランのようです。

Paul Desmond / So Long, Frank Lloyd Wright・・・開放的なリビングに広がる、柔らかなホーンとストリングス

Paul Desmondの名盤『Bridge Over Troubled Water』から。Simon & Garfunkelが建築家Frank Lloyd Wrightに捧げた1曲はソフトなボッサノヴァにアレンジされ、リゾートホテルのラウンジのように開放的なリビングでのひとときに寄り添います。

Mattias Uneback / Coronado Dreams・・・南国風の坪庭を眺めながら愉しむエキゾチカ

エキゾチック・ミュージックを現在につなぐスウェーデンの音楽家、Mattias Unebackの2019年作品『Voyage Beneath the Sea』から。海中遊泳をイメージした1曲は、南国の常緑樹を望むバスタイムを格別に。

Kenny Sasaki and the Tiki Boys / Twilight Lagoon・・・ラグーンの黄昏を感じながら、テラスで夕食を

日系ハワイアン・ギタリスト、Kenny Sasakiの2104年作品『Bird Island』から。微かな波の音とともに訪れる宵闇、浮遊するギターの柔らかな音色に酔いしれながら、食事とお酒を愉しむ贅沢な時間です。

日常の喧騒から離れ、身も心も癒してくれる南国リゾート。ゆったりとして甘美、それでいてどこか切なげな音楽は、私たちの心をそんな異国の空へと誘ってくれます。一日も早く、また自由に旅へ出られる日がくることを願って。

暮らしに寄り添うプレイリスト