「上質な住まい」考33
「上質で自分らしい家」とは、どんな家でしょうか?その問いの答えは、当然ひとつではありません。何に心地良さを感じ、何に心満たされるのか――家をつくる人の数だけ答えがあるはずです。ここでは、住まい手のライフスタイルに合わせてデザインした邸宅の実例を通して、上質な住まいと理想の暮らしを実現するためのヒントをお届けします。
-
建築家の視点 家の中で混在する住・働・遊を切り分ける。
新しい生活様式が幕を開け、私たちの暮らしの中心となった「家」。これまで家族が生活し、くつろぐ場であったところに、オフィスや遊び場の機能が...
-
建築家の視点 “個を確立する”ワークスペースの考え方
感染症拡大防止のため、2020年の”ニューノーマル”となった在宅勤務。「家で快適に働く」という新しい需要が高まり、ワークスペースは必ず要る空間...
-
建築家の視点 動線の分離:職住一体・二世帯
仕事と暮らし、親世帯と子世帯。異なる2つのものを融合・共存させる住まいは、一つひとつの家族に合わせた「動線設計」がカギになります。
-
建築家の視点 記念樹とともに暮らす
人生を共にしてきた、思い出や思い入れで一杯の桜の木。この特別な木の存在を存分に感じながら寛ぐために設計した邸宅をご紹介します。
-
建築家の視点 北側の中庭
中庭をつくるなら絶対南側!」と思い込んでいませんか?立地条件やライフスタイルによって、北向きの中庭をつくる選択肢をご紹介します。
-
建築家の視点 間仕切りのない家
部屋=「壁で仕切られた空間」ではありません。間仕切りをできる限り取り払った、可変性の高い住まいのあり方をご紹介します。
-
建築家の視点 プライバシーを守る中庭
都市の暮らしに欠かせない「プライバシーの保護」の観点。外からの視線を遮りつつ、いつも光や風を感じながら暮らせる中庭の魅力に迫ります。
-
建築家の視点 家族のための秘密基地
地階のデッドスペースを活かしてつくった「秘密基地」。あえて用途を限定しない自由な空間は、家族が自然と集まる第二のリビングになりました。
-
建築家の視点 趣味と生活の両立
趣味を満喫できる、自分だけの部屋が欲しいと思う方は多いはず。こだわりの空間と、日常生活の快適さを両立するには、動線への配慮が必須です。
-
建築家の視点 いつでも家族の気配を感じる
家族の存在を感じながら、安心して暮らせる住まい。それは、どんなに洗練されたインテリアや、快適性を追求した設備にも勝る、価値ある空間と言え...